アルバイトの場合、雇用契約書は必要ない?|雇用契約書を作らないデメリットとは?|30万円以下の罰金刑

アルバイトの場合、雇用契約書は必要ない?|雇用契約書を作らないデメリットとは?|30万円以下の罰金刑

スポンサードリンク



アルバイトの場合、雇用契約書は必要ない?

アルバイト

アルバイトの場合は雇用契約書もないことが多い?

本来なら、アルバイトでも雇用契約を結ぶ際は、雇用形態に関係なく、雇用契約書に署名捺印するべきとされています。その方が、雇用主の会社側も、雇用されるアルバイトの方もお互いにとってメリットがあるし、安心できるからです。

しかしながら現実的には、「アルバイトなんだから雇用契約書なんて必要ない!」と考える経営者が多いのです。特に個人事業でやっている会社の経営者は、アルバイトを雇用する時、わざわざ雇用契約書を作らない方が多いのです。

もちろん、雇用主も雇われるアルバイトも雇用契約書なんて必要ないと思うなら、口約束でも雇用契約は成立します。実際に、雇用契約書なしでアルバイトをしているケースなど、いくらでもありますからね。

では、本当にアルバイトの場合は、雇用契約書なんて必要ないのでしょうか?私は決してそんなことはないと思います。どんなに短いアルバイト契約でもトラブルを避けるためには、雇用契約書をしっかりと作成して署名捺印するべきなのです。


スポンサードリンク



アルバイトで雇用契約書を作らないデメリットやリスクについて

アルバイトをされている方で、雇用契約書がなくても、問題なく時給がもらえているし、不満もないから、雇用契約書なんて必要ないんじゃないの?と思う方も多いでしょう。確かに、問題がなければ良いのですが、問題は想定外のところで起こるものです。

問題が起きてトラブルになってからでは遅いのです。労働条件などで問題が起こり、トラブルになってしまえば、雇用契約書がなかったばかりに、雇用主もアルバイトも不利なことになってしまうことが多々あるのです。例えば、いきなり理由もなく時給を下げられたり、シフトを強制的に増やされたりしてしまうかもしれません。

それとは逆に、アルバイトをしている方が、無断欠勤をしたり、サボっていたり、仕事を邪魔するようなことを影でやっているかもしれません。どちらの場合でも、大問題ですが、雇用契約書がないと、法的な手段をとることもしずらいし、言った言わないの水掛け論になってしまうので、不利益を被った方が泣き寝入りをすることになってしまうのです。

基本的には、労働者であるアルバイトが守られることが多いので、雇用契約書がないことで、雇用主側の会社が不利益を被ることになってしまうケースが多いのです。このようなお互いにとってのトラブルや不利益を起こさないためにも、最初に雇用契約書をしっかりと交わしておくことが大切なのです。

雇用契約書なんて1から作成する必要はないのです。今の時代、ネットで検索すれば無料で雇用契約書のフォーマットをダウンロードすることができるのです。フォーマットをダウンロードして、必要事項を書き込むだけなので20分くらいあれば、プリントアウトするだけで雇用契約書が作成できてしまうのです。

たった20分の手間を惜しんで、予想外のトラブルが起こらないようにして欲しいものです。


スポンサードリンク



法律でも雇用契約書を作成する義務がある?

アルバイトの場合でも人を雇用する時は、雇用契約書や労働条件が分かる書類を作成する義務が生じます。法律に違反すれば30万円以下の罰金に処せられることがあるのです。しかし、現実的には雇用契約書がないからといって罰金刑をくらう会社はほとんどいないのです。

その理由は、ほとんどの場合、アルバイトと雇用主の会社側で裁判沙汰のトラブルになるようなケースは稀だからです。しかし、稀とは言っても、アルバイトで雇用する人によっては、裁判沙汰になるようなトラブルに発展してしまう可能性はゼロではないのです。もし、トラブルとなり裁判になった時、雇用契約書を作成していない雇用主側の方が完全に不利となってしまうのです。

そもそも、労働基準法もその他の法律も立場の弱い労働者である、アルバイトを守るようにできているので、ただでさえ不利なのに、雇用契約書がなければ、負けたも同然なのです。雇用主側の権利や主張を守るためにも、雇用契約書はしっかりと取り交わしていた方が良いのです。

雇用契約書は作成すれば良いというものではありません。

未完成で、必要自己が書かれていないような雇用契約書なら作成しても意味がありません。なぜなら、トラブルになった時に、何も効力を発揮しないからです。例えば、「アルバイトの時給は最低賃金を下回らない範囲で、雇用主側で自由に変更することができる」という項目が雇用契約書にない場合は、勝手に時給を下げたことでトラブルになる可能性が出てきます。

このように時給やシフトなど待遇面の取決めは、しっかりと雇用契約書に書いておきましょう。完全に雇用主側の都合だけで雇用契約書が書かれていると、無効になってしまうこともあるので、必ず、雇い入れるアルバイトのことも考えて、契約をする時は、しっかりと雇用契約書の内容をアルバイトの方に理解してもらった上で、契約を取り交わすようにしましょう。

そうじゃなければ、雇用契約書を作る意味がないですからね。これからは、どんどんアルバイトやパートなど非正規社員を雇い入れる機会も増えていきますので、将来的にトラブルとならないように、両者が合意のもとに、しっかりと雇用契約書で細かい労働条件を取り決めておきましょう。

スポンサードリンク





フォーマット 書き方 アルバイト 注意点 印鑑